破壊的衝動


「わかってるわ。だから、あなたをもっと壊してあげる。」


携帯灰皿に、吸いかけの煙草を押し付け消すと、白衣を脱いだ。

先生はいつも薄着。
胸元が開いてたり、ミニスカだったり。

似合ってるから何も言わないけど、目のやり場に困る。


「ヤるの?」

「女性に言わせちゃダメよ。」


下着が見えそうなくらい深く入ったスリット。
網タイツの色が変わった部分が見える。

そして、俺を誘うように、胸に手を当てて、太ももを撫でる。

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