破壊的衝動



「先生に預けるよ。」

俺は、保健室の鍵を閉めると、適当なベッドに寝そべった。

「私が主導権、握って良いの?」

「いいよ。」


先生は、俺のネクタイをスルリと外すと、俺の両手をベッドに縛り付けた。
それは意外に固く結ばれていて、外れない。


「じゃあ、頂くわ。」

俺の服を脱がす、先生の手は、白くて綺麗だ。
赤いマニキュアも似合っていた。


ぼーっとしている間にも受ける刺激。

先生が、快楽に顔を歪める。


……もっと、もっと壊して。
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