破壊的衝動




保健室の先生、美人でグラマラスで、影で男子生徒を頂いてるって有名。

大方、ひねくれた女子生徒が流したデマかもしれない。


けど、試す価値はあるだろう?



「先生、お腹痛いので休ませてください。」


「良いわよ、窓側のベッドは空いてるから。」


仮病だなんて、案外わからないものだ。


「ありがとうございます。」


白い白衣、そこから覗く肌。
赤い口紅。
色気がある。


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