涙味のキス





ひとりで読書をしている彼。

クールな印象で
どこか懐かしく独特な雰囲気。



どこかで会ったことがあるような.....

うーん..............




「ねぇ....!!!」

「あなた、私とどこかで会った事あるかしら?」




私は気付いたら
彼の腕をガシッとつかみ
問いかけていた。


私は彼の瞳をまっすぐ見つめた。







「.............っは?」




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