Letter→君へ
優也は学校に行かなくなったの。

だけどバスケが唯一得意だったから

それで高校入れたの。

優也は過去に辛いことを経験したんだよ~


・・・・麻美や杏奈からたくさん聞いた。

涙が止まらない・・


「何泣いてるのよ~笑」

と麻美が言う。

「あはは・・・・・・ゴホッ・・ゴホゴホ・・」

麻美の言葉にこたえようとしたときに

私は咳がでた。

苦しい・・・・息がちゃんとできない・・

「美亜??美亜?大丈夫?ちょ・・え、やばいんじゃない?」

杏奈の声が聞こえる・・・

徐々に私は意識がなくなった・・・。
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