学園生活は幸せいっぱい!?
‡零央side


俺が体育館に向かう途中、何処からか女の泣き声が聞こえてきた。いつもなら行きはしないが足が勝手にその方向へと、足を進めていた。



それが運命の出会いなんて、その頃の俺は思ってもいなかったんだ。



ただ、胸がとてつもなくドキドキしていたのは今でも覚えてるんだ。


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