好きになった方が負け
2#デート…!?
「はあ!?まじで!?」
次の日の学校で、スーパーリアクションを披露してくれたのは加奈子。
「まじだもーん♪友達になった」
自慢げに話すあたし。
「そこまで本気だとは思わなかったわ…」
呆れてるのか感心してるのか、よく分からない加奈子の反応。
「♪♪♪♪」
突然鳴りはじめたあたしの携帯。
着信…?
「龍くんだ…」
「嘘っ!?」
ドキドキしながら耳に携帯をあてる。
加奈子も耳を近付ける。
「も、もしもし…」
『笑美?今大丈夫?』
龍くんは外にいるのか、回りがガヤガヤうるさい。
「大丈夫ですっ」
てゆーか、基本龍くん優先だし!!
次の日の学校で、スーパーリアクションを披露してくれたのは加奈子。
「まじだもーん♪友達になった」
自慢げに話すあたし。
「そこまで本気だとは思わなかったわ…」
呆れてるのか感心してるのか、よく分からない加奈子の反応。
「♪♪♪♪」
突然鳴りはじめたあたしの携帯。
着信…?
「龍くんだ…」
「嘘っ!?」
ドキドキしながら耳に携帯をあてる。
加奈子も耳を近付ける。
「も、もしもし…」
『笑美?今大丈夫?』
龍くんは外にいるのか、回りがガヤガヤうるさい。
「大丈夫ですっ」
てゆーか、基本龍くん優先だし!!