君色の夢に恋をした。



―――…でもね?


好きだから、

夢を叶えて、欲しかったから。



あなたが私の、“夢”そのものだったから。



だから、…さようなら。




『もう一度、人を信じたいと思うのなら、

君という存在に、賭けてみてもいいですか?』




これは私が経験する、等身大の恋物語――…。














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