君色の夢に恋をした。


…ねぇ、翔。

自惚れてもいいんですか??


私は少しでも、あなたを支えられたって。


少しでも、あなたの力になれたって…。



『…どうしよ。
涙が止まらないよ…。』

「…ばーか。」



ずっと、憧れてた。


友達でも、恋人でも。

お互いを向上しあえる関係に。



私はずっと、それとは縁のない道を歩いていたから。


今、すっごい嬉しいの…。


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