君色の夢に恋をした。


「…この絵、早口が色を重ねるたびに、どんどん良くなっている気がする。」

『そう??だとしたら翔のおかげだよ。』



心から、そう思う。


だって、私がいい絵をかけているなら、それは翔がいたからこそ。


だって、翔の素晴らしい人材や動作、

それを私は、引き出して描いているだけ。


絵ってやっぱり、モデルが大事だから…


私の絵は、翔がもつ『光』に助けられたと言っても、過言じゃないぐらい。


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