不思議の国の明くん。
~変人な君との出会い~
6年前のことだった―。
「ピンポーン。」
「・・・。」
「ピンポーン、ピンポン×10」
「うるさいなぁ~、インターホン壊れるじゃんよー。てか誰だよ。」
といいながらあたしはソファーから立った。
今の時間は、10時
う~ん。朝のセールスマンか?
なんでこーゆう時に限って母さんはいないんだろ。。
「はぁ~ぁ」
ため息出てばっか・・・
―――ガチャッ
「はぁ~ぃ、セールスならお断りしてまーす。」
と言いながら玄関口をあけて閉めようとすると
「まっ、まってまって!セールスじゃないよ!!広末、あ・き・ら、だよ♪」
と玄関口を開け返した。
誰!?えっ!?こんな顔みたことがないわっ!
いや、まてよ。友達か??
最近物忘れ激しいからなぁ~w
ってあるかっっ!!そんなことあってたまるかっ!!!!
はぁ~疲れる・・・
ここであたしの想像ツッコミ終了―
てか、さっきから誰か分からんやつがツンツンしてくる・・・