上司に恋しちゃいました
「触られてなんか……」
「両手を塞がれてたし、足が触れてた」
「それは無理やり……」
「分かってるけど、腹が立つ」
鬼の王子はテーブルに寝そべるあたしに覆いかぶさるようにキスをして、ブラウスの下に手を這わせた。
お腹に冷たい指の感覚がすると思ったら、その手は上へと侵入した。
「課長っ……今は仕事中ですよっ」
「知ってる」
鬼の王子はあたしの首筋にキスを落としながら言った。手はあたしの胸を揉みあげる。
……さっき、浅田君に仕事中だぞって注意してたのに。
「両手を塞がれてたし、足が触れてた」
「それは無理やり……」
「分かってるけど、腹が立つ」
鬼の王子はテーブルに寝そべるあたしに覆いかぶさるようにキスをして、ブラウスの下に手を這わせた。
お腹に冷たい指の感覚がすると思ったら、その手は上へと侵入した。
「課長っ……今は仕事中ですよっ」
「知ってる」
鬼の王子はあたしの首筋にキスを落としながら言った。手はあたしの胸を揉みあげる。
……さっき、浅田君に仕事中だぞって注意してたのに。