上司に恋しちゃいました
「しないの?」
「あの……何度も言ってるように、あたしそういうの苦手で……」
「しょうがない、お仕置きだ」
……お仕置き!?
鬼の王子はあたしの身体を引き寄せ、唇を無理やり塞いだ。
「―――んっ!」
深い、深いキス。
舌が絡まり合って、息を吸うことさえ許してもらえない強引なキス。
へなへなと腰が砕けて床に座り込むと、
「いけね、妊婦だったんだ」
と上唇をペロリと舐めて、苦笑いを浮かべた。
「あの……何度も言ってるように、あたしそういうの苦手で……」
「しょうがない、お仕置きだ」
……お仕置き!?
鬼の王子はあたしの身体を引き寄せ、唇を無理やり塞いだ。
「―――んっ!」
深い、深いキス。
舌が絡まり合って、息を吸うことさえ許してもらえない強引なキス。
へなへなと腰が砕けて床に座り込むと、
「いけね、妊婦だったんだ」
と上唇をペロリと舐めて、苦笑いを浮かべた。