キャットレディー







「ねぇ、あたしを抱いて」







そう俺の耳元でネネがいう


俺はゆっくりネネをベッドに倒した



「どんな夢みてたのかは、知らねぇけど

今ここにいるのは俺だから

ネネが許せないって言ってた奴じゃねーから

ネネの事苦しめた奴じゃねーから」





俺がそういうとネネは苦笑いしながら「うん」と首を縦に振った






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