キャットレディー









「専務いらっしゃーい」



そう、キャバ嬢の1人がいう

アホ専務は慣れたように
そのキャバ嬢に「いつもので」と言った



「じゃあ、わしはここで

ちゃんとネネって子に会えるように頼んでおいたからね」


「ありがとうございます」




俺は軽く頭を下げると

アホ専務はキャバ嬢の子と腕を組みながら奥にある

VIP Roomらしきところに入って行った






< 177 / 226 >

この作品をシェア

pagetop