キャットレディー






「なぁ、流石に名前わかんねぇと
呼ぶときに苦労するんだけど」



そういうと彼女はうーん。というように手を首に当てた



「じゃあさ、アキラがつけてよ!

あたしに名前を。なんでもいいから」



彼女はそういうと
とっくに飲み干した2つのグラスを
もってキッチンに行った





名前か・・・




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