キャットレディー






俺はナオミを掴んでた手を放し

その場に倒れこむようにして座った

ナオミをきつく睨みつけた




「てめぇ、
二度と俺にその汚い面をみせんじゃねーぞ

それと、今度俺の女に近づいたら
今度は容赦しねーから

今すぐ俺の視界から消えろ」




そう冷たく言い放つとナオミは一目散に走って行った






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