王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
「俺は自分の幸せよりみやびの幸せを願
う」
そう言って高坂は姫野から離れた。
そして姫野の背中を優しく押した。
「えい・・・・ちゃん?」
姫野は状況を理解できていない。
「みやびじゃーな、幸せになれよ」
この時俺は高坂の姫野に対しての想い
のすごさを知った。
そして高坂は俺の方に歩ってきてこう
言った。
「みやびを幸せにできなかったり泣かせ
たりしたらすぐにでも奪いに来るから
な」
「幸せにできないわけねぇーだろ」
俺がそう言うと高坂は「そうだな」と
言って去っていった。
高坂の姿が完全に見えなくなると姫野
は、
「光君・・・!」
と言って俺に抱きついてきた。
「ど、どうしたんだよ!?」
俺はいきなりのことに驚いた。
「あたし怖かった。いつもは少し意地悪す
るだけですごく優しいえいちゃんがあんな
ことするなんて・・・。だからあたし光君
が来たときすごく安心した」
「そうか、良かった」
俺は優しく姫野に言った。
う」
そう言って高坂は姫野から離れた。
そして姫野の背中を優しく押した。
「えい・・・・ちゃん?」
姫野は状況を理解できていない。
「みやびじゃーな、幸せになれよ」
この時俺は高坂の姫野に対しての想い
のすごさを知った。
そして高坂は俺の方に歩ってきてこう
言った。
「みやびを幸せにできなかったり泣かせ
たりしたらすぐにでも奪いに来るから
な」
「幸せにできないわけねぇーだろ」
俺がそう言うと高坂は「そうだな」と
言って去っていった。
高坂の姿が完全に見えなくなると姫野
は、
「光君・・・!」
と言って俺に抱きついてきた。
「ど、どうしたんだよ!?」
俺はいきなりのことに驚いた。
「あたし怖かった。いつもは少し意地悪す
るだけですごく優しいえいちゃんがあんな
ことするなんて・・・。だからあたし光君
が来たときすごく安心した」
「そうか、良かった」
俺は優しく姫野に言った。