王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
なんか急に顔がほてってきた。
「光君本当にあたしのこと好きなの?」
「違うな」
「え?」
違うの?
「好きじゃなくて、大好きだろ」
それ昨日あたしが言ったことだ。
「大好き?あたしのこと」
あたしはまた聞いた。
「ああ、大好きだ。誰よりも」
その言葉を聞いてあたしの目からは大粒
の涙が出てきた。
もちろんこの涙は嬉し涙。
でも光君はあたしが泣いてまた焦りだし
た。
「俺なにかしたか!?」
「違うよ、これは嬉し涙だよ」
あたしがそう言うと光君はほっとしてい
た。
「光君あたし達これで付き合ってるの?」
「当たり前」
そう言って光君はあたしの唇にそっとキ
スをした。
「キキキキキス!?」
「駄目だったか?」
「駄目じゃないけど」
むしろ嬉しい。
「姫野は気づいてないと思うけどこれで三
回目」
三回!?
「光君本当にあたしのこと好きなの?」
「違うな」
「え?」
違うの?
「好きじゃなくて、大好きだろ」
それ昨日あたしが言ったことだ。
「大好き?あたしのこと」
あたしはまた聞いた。
「ああ、大好きだ。誰よりも」
その言葉を聞いてあたしの目からは大粒
の涙が出てきた。
もちろんこの涙は嬉し涙。
でも光君はあたしが泣いてまた焦りだし
た。
「俺なにかしたか!?」
「違うよ、これは嬉し涙だよ」
あたしがそう言うと光君はほっとしてい
た。
「光君あたし達これで付き合ってるの?」
「当たり前」
そう言って光君はあたしの唇にそっとキ
スをした。
「キキキキキス!?」
「駄目だったか?」
「駄目じゃないけど」
むしろ嬉しい。
「姫野は気づいてないと思うけどこれで三
回目」
三回!?