王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
「それで、みやびちゃんはあたしに協力し
てくれるの?」
「協力は・・・」
あたしだって光君が好きだもん出来るわ
けない。
「ごめん、協力できないや・・・」
あたしがそう言うと梓ちゃんはうつむい
た。
「そっか・・・駄目か・・・」
「ごめんね梓ちゃん」
あたしが梓ちゃんにそう言うと後ろから
「姫野さん」とあたしを呼ぶ声がした。
もちろんその声は光君。
「光ちゃん部活行ってたの?」
「はい、それで寮に戻ったら美里にみやび
探しに行けって言われましたので探しに来
たんです」
なるほど、でも光君タイミング悪いよ。
そう思ってると梓ちゃんが顔を上げ光君
を見た。
そしてその瞬間今までとは間逆の行動に
あたしはビックリした。
「光く~ん」
なんとあのおっとり系梓ちゃんが甘った
るい声で光君の名前を呼んで抱きつこうと
した。
でもそれを光君が阻止した。
てくれるの?」
「協力は・・・」
あたしだって光君が好きだもん出来るわ
けない。
「ごめん、協力できないや・・・」
あたしがそう言うと梓ちゃんはうつむい
た。
「そっか・・・駄目か・・・」
「ごめんね梓ちゃん」
あたしが梓ちゃんにそう言うと後ろから
「姫野さん」とあたしを呼ぶ声がした。
もちろんその声は光君。
「光ちゃん部活行ってたの?」
「はい、それで寮に戻ったら美里にみやび
探しに行けって言われましたので探しに来
たんです」
なるほど、でも光君タイミング悪いよ。
そう思ってると梓ちゃんが顔を上げ光君
を見た。
そしてその瞬間今までとは間逆の行動に
あたしはビックリした。
「光く~ん」
なんとあのおっとり系梓ちゃんが甘った
るい声で光君の名前を呼んで抱きつこうと
した。
でもそれを光君が阻止した。