王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
俺がそう言うと立花は、
「だからあんたは7年間もの間、告白でき
ずにいるんだよ!根性見せなさい!みやび
は可愛いんだからすぐにでも告白しなきゃ
誰かに取られるんだからね!」
と言って自分の席に戻っていった。
そんなの俺が一番よく知ってるよ。
こんな事を思いながら俺も自分の席に戻
った。
《みやびサイド》
あたしはやっと自分の部屋の前に着いた。
一度深呼吸をしてあたしは勢い良くドア
を開けた。
「あっ!みやびやっと帰った来た!」
「おかえりなさい姫野さん」
そこには仁王立ちしている美里と座って
紅茶飲んでいる光ちゃんが居た。居るのは
当たり前だけど・・・。
「ごめんね、幼馴染に会ったからつい長話
しちゃってた」
「へぇーみやびに幼馴染が居たんだ」
「うん、栄介って言うんだ。あたしはえい
ちゃんって呼んでるけどね」
そういえば、美里って誰かに似ていると
思ったら椿ちゃんに似てるんだ。今日久々
に椿ちゃんに電話しよ!
「仲がいいんですね」
光ちゃんは優しく微笑みながら言った。
あたしは椿ちゃんの事を考えながら返事
をした。
「うん!」
「それより早くケーキ作って」
「あっ!忘れてた」
あたし本当に忘れっぽいなぁー。
「また?」
「今すぐ作るから!」
あたしはすぐにチョコケーキを作り始め
た。
一時間後。
「完成!」
今までで一番うまく作れたかも!
「みやびすごいじゃん!」
「それじゃー切るね」
あたしはケーキ切って皿にのせた。
「どうぞ召し上がれ」
そう言うと2人はケーキを一口食べた。
「おいしい!」
「おいしいです!」
「本当?ありがとう」
実はケーキ作るの久しぶりだからちょっ
と心配だったんだよね。
「そういえば、光ちゃんと美里はさぁ、バ
イトするの?」
「どうしたの急に?」
「あたしバイト始めようと思って。一人じ
ゃ寂しいから一緒にやらないかなぁーと思
って」
だって一人は寂びしいだもん。
「私はもうバイトしてますよ」
「本当!?」
「だからあんたは7年間もの間、告白でき
ずにいるんだよ!根性見せなさい!みやび
は可愛いんだからすぐにでも告白しなきゃ
誰かに取られるんだからね!」
と言って自分の席に戻っていった。
そんなの俺が一番よく知ってるよ。
こんな事を思いながら俺も自分の席に戻
った。
《みやびサイド》
あたしはやっと自分の部屋の前に着いた。
一度深呼吸をしてあたしは勢い良くドア
を開けた。
「あっ!みやびやっと帰った来た!」
「おかえりなさい姫野さん」
そこには仁王立ちしている美里と座って
紅茶飲んでいる光ちゃんが居た。居るのは
当たり前だけど・・・。
「ごめんね、幼馴染に会ったからつい長話
しちゃってた」
「へぇーみやびに幼馴染が居たんだ」
「うん、栄介って言うんだ。あたしはえい
ちゃんって呼んでるけどね」
そういえば、美里って誰かに似ていると
思ったら椿ちゃんに似てるんだ。今日久々
に椿ちゃんに電話しよ!
「仲がいいんですね」
光ちゃんは優しく微笑みながら言った。
あたしは椿ちゃんの事を考えながら返事
をした。
「うん!」
「それより早くケーキ作って」
「あっ!忘れてた」
あたし本当に忘れっぽいなぁー。
「また?」
「今すぐ作るから!」
あたしはすぐにチョコケーキを作り始め
た。
一時間後。
「完成!」
今までで一番うまく作れたかも!
「みやびすごいじゃん!」
「それじゃー切るね」
あたしはケーキ切って皿にのせた。
「どうぞ召し上がれ」
そう言うと2人はケーキを一口食べた。
「おいしい!」
「おいしいです!」
「本当?ありがとう」
実はケーキ作るの久しぶりだからちょっ
と心配だったんだよね。
「そういえば、光ちゃんと美里はさぁ、バ
イトするの?」
「どうしたの急に?」
「あたしバイト始めようと思って。一人じ
ゃ寂しいから一緒にやらないかなぁーと思
って」
だって一人は寂びしいだもん。
「私はもうバイトしてますよ」
「本当!?」