王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
そしてあたしは美里に近づいて隣に座っ
た。
「どうしたの?美里」
「あれ?もう追い付いちゃったの?」
美里は無理に笑った。
「うん、追い付いちゃった」
「早かったね」
美里の目は悲しい目をしていた。
「まーね。それよりどうしたの?」
「なにが?」
「美里、嘘つかないで。あたし相談にのる
からさ」
美里の悲しい目を見ているとあたしまで
悲しくなるよ。
「うん、ありがとう」
「それでどうしたの?」
「実はねあたしにはもう一人幼馴染がいる
の」
「へぇ~そうなんだ」
初めて知った。
「その幼馴染はねあたしの婚約者なんだけ
どさぁー」
「え!?こ、婚約者!!」
あたしは驚きのあまり大きい声をだして
しまった。
「みやび声大きい・・・」
「ごめん」
「でもあたし達はその婚約に反対なんだ」
「なんで?」
あたしは不思議に思った。
「それは好きじゃないから。けど・・・」
「けど?」
美里は少し頬を赤らめて
「さっき好きだって気づいたの」
と言った。
美里可愛い。いつもは強気なのに恋愛の
事に関しては弱気なんだなー。
「良かったね」
「そうなんだけど、でもさっきその事を認
めたくなくてあたっちゃたんだよね」
美里はまた悲しい目をして言った。
「それならすぐに謝らないとね」
解決するにはそれが一番だもん。
「そうだよね。ありがとみやび、なんだか
スッキリした。」
「それなら今すぐ謝ったら?」
「そうする。それじゃーあたし行くわ」
「いってらっしゃーい」
あたしがそう言うと美里は走って行った。
「走って行ったって事はあいに行ったのか
な?それとも学校の人かな?でもここ女子
高だよね。それはないか~」
でもあったりするかも!?
「ついて行こうかな~」
ダメだ。やっぱり部屋に戻ろ。
た。
「どうしたの?美里」
「あれ?もう追い付いちゃったの?」
美里は無理に笑った。
「うん、追い付いちゃった」
「早かったね」
美里の目は悲しい目をしていた。
「まーね。それよりどうしたの?」
「なにが?」
「美里、嘘つかないで。あたし相談にのる
からさ」
美里の悲しい目を見ているとあたしまで
悲しくなるよ。
「うん、ありがとう」
「それでどうしたの?」
「実はねあたしにはもう一人幼馴染がいる
の」
「へぇ~そうなんだ」
初めて知った。
「その幼馴染はねあたしの婚約者なんだけ
どさぁー」
「え!?こ、婚約者!!」
あたしは驚きのあまり大きい声をだして
しまった。
「みやび声大きい・・・」
「ごめん」
「でもあたし達はその婚約に反対なんだ」
「なんで?」
あたしは不思議に思った。
「それは好きじゃないから。けど・・・」
「けど?」
美里は少し頬を赤らめて
「さっき好きだって気づいたの」
と言った。
美里可愛い。いつもは強気なのに恋愛の
事に関しては弱気なんだなー。
「良かったね」
「そうなんだけど、でもさっきその事を認
めたくなくてあたっちゃたんだよね」
美里はまた悲しい目をして言った。
「それならすぐに謝らないとね」
解決するにはそれが一番だもん。
「そうだよね。ありがとみやび、なんだか
スッキリした。」
「それなら今すぐ謝ったら?」
「そうする。それじゃーあたし行くわ」
「いってらっしゃーい」
あたしがそう言うと美里は走って行った。
「走って行ったって事はあいに行ったのか
な?それとも学校の人かな?でもここ女子
高だよね。それはないか~」
でもあったりするかも!?
「ついて行こうかな~」
ダメだ。やっぱり部屋に戻ろ。