王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
《光サイド》
「そうだけど、光も悪いの。そもそも光は
鈍感すぎんのよ」
俺が鈍感?
「なんでその話になるんだよ」
「だってぇー光が・・・」
「俺が何?」
俺がそう言うと美里は黙った。
何なんだよ。
横を向いていた俺は、美里の方を見ると
ドアの方も丁度見えた。そして俺はそこに
誰かが立っているのが見えた。でも美里の
頭で顔が見えない。
やべぇ。
「光どうしたの?」
美里が俺の様子に気づいた。
「う、後ろ」
「え?後ろ?」
そう言って美里が 美里が後ろを振り向
いた瞬間そこに居た人物の顔が見えた。
「みやび」
「光ちゃんって本当は・・・」
やばいなぁ。
「みやび違うのこれは・・・」
美里は必死に言い訳をしようとしてた。
「光ちゃんって本当は男っぽい性格だった
んだー」
え?バレてないのか?
「もう一回言って」
美里が確認する。
「だからね光ちゃんって本当は男っぽい性
格だったんだーって、それがどうかした?」
バレてない。良かった。
「いや、何でもないよ」
「2人が隠してた事ってこれだったんだね」
「そ、そうそう。誰にも言わないでね」
すごい動揺してるし。
俺も一応言っておくか。
そして俺はいつもどうりに言った。
「秘密ですよ」
最近こういう言い方慣れてきたな。
「光ちゃんいいよさっきみたいな口調で」
そう言われ俺は普段美里と話してるよう
に答えた。
「ああ」
「光ちゃんカッコイイ!!」
「ありがとうございます」
「なんで敬語なのー」
なんかこれから大変そうだな。
「ねぇーねぇー光ちゃんと美里っていつも
こんな風に話してるの?」
「そうだよ」
「いいなぁー」
嫌な予感。
「光ちゃん、これから敬語禁止だよ」
はぁー。
「いいけど」
「やった!!」
「そうだけど、光も悪いの。そもそも光は
鈍感すぎんのよ」
俺が鈍感?
「なんでその話になるんだよ」
「だってぇー光が・・・」
「俺が何?」
俺がそう言うと美里は黙った。
何なんだよ。
横を向いていた俺は、美里の方を見ると
ドアの方も丁度見えた。そして俺はそこに
誰かが立っているのが見えた。でも美里の
頭で顔が見えない。
やべぇ。
「光どうしたの?」
美里が俺の様子に気づいた。
「う、後ろ」
「え?後ろ?」
そう言って美里が 美里が後ろを振り向
いた瞬間そこに居た人物の顔が見えた。
「みやび」
「光ちゃんって本当は・・・」
やばいなぁ。
「みやび違うのこれは・・・」
美里は必死に言い訳をしようとしてた。
「光ちゃんって本当は男っぽい性格だった
んだー」
え?バレてないのか?
「もう一回言って」
美里が確認する。
「だからね光ちゃんって本当は男っぽい性
格だったんだーって、それがどうかした?」
バレてない。良かった。
「いや、何でもないよ」
「2人が隠してた事ってこれだったんだね」
「そ、そうそう。誰にも言わないでね」
すごい動揺してるし。
俺も一応言っておくか。
そして俺はいつもどうりに言った。
「秘密ですよ」
最近こういう言い方慣れてきたな。
「光ちゃんいいよさっきみたいな口調で」
そう言われ俺は普段美里と話してるよう
に答えた。
「ああ」
「光ちゃんカッコイイ!!」
「ありがとうございます」
「なんで敬語なのー」
なんかこれから大変そうだな。
「ねぇーねぇー光ちゃんと美里っていつも
こんな風に話してるの?」
「そうだよ」
「いいなぁー」
嫌な予感。
「光ちゃん、これから敬語禁止だよ」
はぁー。
「いいけど」
「やった!!」