王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
今度こそバレたな。も~いいやバレたっ
て。もうどうにでもなれ。でも一応ねばっ
とくかー。
「お前の学校はたしか女子高だろ?女子高
に男がいるはずないだろ、あー笑える」
俺やっぱり性格悪いなー。
「そうですよねーあはははは」
なんで急に敬語?しかも俺の知らない男
は一言も喋んねーし。
「おい、お前なんで喋んねーの?」
「・・・」
「おい!無視すんな」
こいつムカツク。
「えいちゃん何で喋んないの?」
「・・・」
「えいちゃん?」
俺は男の顔を見た。
何か言いたそうだな。
「俺は・・・」
そういって男は歩くの足を止めた。
「俺はみやびが好きだ。幼馴染とかそうい
うのじゃなくて、手を繋ぎたいとかキスし
たいとかの好きだ」
何でこいつ急に告白してんだ?
「えいちゃんど、どうしたの?急に」
「答えは?」
「え?」
「今答えを出してくれ」
こいつ意外とこういう感じなんだー。
「ごめんねえいちゃん」
あーあー振られちゃってるし。
「すっきりした。でも、あきらめないから」
そう言って男は去っていった。
「えいちゃん・・・」
「栄介君行っちゃったね」
「つうかあいつ誰」
知らないの俺だけなのか?
「高坂栄介君、みやびの幼馴染だよ」
「へー」
「それじゃー行こ?美里、光君」
そして俺達は歩き出した。
5分後、俺達は寮に着いた。
「あれ?光君送ってくれたの?」
やばい、忘れてた。
「あ、ああ」
「ありがとう!」
姫野は今まで見せたこともない極上の笑
顔で言った。
そんな姫野を見た俺の心臓がドクンと大
きく高鳴った。
て。もうどうにでもなれ。でも一応ねばっ
とくかー。
「お前の学校はたしか女子高だろ?女子高
に男がいるはずないだろ、あー笑える」
俺やっぱり性格悪いなー。
「そうですよねーあはははは」
なんで急に敬語?しかも俺の知らない男
は一言も喋んねーし。
「おい、お前なんで喋んねーの?」
「・・・」
「おい!無視すんな」
こいつムカツク。
「えいちゃん何で喋んないの?」
「・・・」
「えいちゃん?」
俺は男の顔を見た。
何か言いたそうだな。
「俺は・・・」
そういって男は歩くの足を止めた。
「俺はみやびが好きだ。幼馴染とかそうい
うのじゃなくて、手を繋ぎたいとかキスし
たいとかの好きだ」
何でこいつ急に告白してんだ?
「えいちゃんど、どうしたの?急に」
「答えは?」
「え?」
「今答えを出してくれ」
こいつ意外とこういう感じなんだー。
「ごめんねえいちゃん」
あーあー振られちゃってるし。
「すっきりした。でも、あきらめないから」
そう言って男は去っていった。
「えいちゃん・・・」
「栄介君行っちゃったね」
「つうかあいつ誰」
知らないの俺だけなのか?
「高坂栄介君、みやびの幼馴染だよ」
「へー」
「それじゃー行こ?美里、光君」
そして俺達は歩き出した。
5分後、俺達は寮に着いた。
「あれ?光君送ってくれたの?」
やばい、忘れてた。
「あ、ああ」
「ありがとう!」
姫野は今まで見せたこともない極上の笑
顔で言った。
そんな姫野を見た俺の心臓がドクンと大
きく高鳴った。