王子様orお姫様 ~お姫様の正体は王子様!?~
「ほんとかな~?」
由希ちゃんから疑いの目で見られる。
こんな話をしていると光君が戻ってきた。
「何の話をしているんですか?」
「噂をすればだね」
由希ちゃんはあたしの耳元で小さい声で
言った。
「?」
「それじゃーみやびあたし戻るから!」
「な、なんでもないからね光ちゃん!!
それより持ってってくれてありがと!」
「いえ、これくらい」
なんかドキドキする。由希ちゃんのせ
いで。
「それよりそろそろ休憩ですよ」
あたしは時計に目をやった。
「ほんとだ・・・」
「それでは行きましょうか?」
「うん!」
あたし達はみんなに言ってから着替えず
に教室から出て行った。
「なんかデートみたいですね」
「そ、そうだね」
デート・・・。やっぱり緊張するよ~。
「あっれ~??みやびじゃん!」
「優ちゃん!」
優ちゃんはもちろんあたしの友達。
「もしかしてデート!?」
「ち、ちがうよ。こっちは光ちゃんだよ」
「え!?分かんなかった」
まーたしかに男の子だもんね・・・。
「星さんって男装するとほんとの男の子
みたい!すごくかっこいい!!」
由希ちゃんから疑いの目で見られる。
こんな話をしていると光君が戻ってきた。
「何の話をしているんですか?」
「噂をすればだね」
由希ちゃんはあたしの耳元で小さい声で
言った。
「?」
「それじゃーみやびあたし戻るから!」
「な、なんでもないからね光ちゃん!!
それより持ってってくれてありがと!」
「いえ、これくらい」
なんかドキドキする。由希ちゃんのせ
いで。
「それよりそろそろ休憩ですよ」
あたしは時計に目をやった。
「ほんとだ・・・」
「それでは行きましょうか?」
「うん!」
あたし達はみんなに言ってから着替えず
に教室から出て行った。
「なんかデートみたいですね」
「そ、そうだね」
デート・・・。やっぱり緊張するよ~。
「あっれ~??みやびじゃん!」
「優ちゃん!」
優ちゃんはもちろんあたしの友達。
「もしかしてデート!?」
「ち、ちがうよ。こっちは光ちゃんだよ」
「え!?分かんなかった」
まーたしかに男の子だもんね・・・。
「星さんって男装するとほんとの男の子
みたい!すごくかっこいい!!」