初恋 ―約束。―
そして、終業式が終わり。
夏休み!
そして夏祭り当日。
PM 17:00
あたしはちょっと早いような気がしたけど準備を始めた。
まず、シャワーを浴びた。
そして軽く化粧をして、髪をアップにした。
そして、いざ浴衣☆
「よしっこれでおっけー☆」
PM 18:00
「あぁーっ、あと40分もあるっ」
pllll…
みきだっ。
「もしもし?みき?」
「あ、もしもし?あたしもう準備終わっちゃってさぁ…暇で…」
「あたしもだよっ!5時から準備してるから!」
「甘いな、あたしは4時30分だぜぃ」
「早っ!で、さっき終わったの?」
「そうそう。あたし夏鈴と違って一人で着れないからさぁ…」
「そうなんだ!あ、ねぇねぇ早めに家に来とけば?だったらいっぱい話もできるし!」
「あっ、ホントぉ?その言葉待ってました(-_-;)」
「アハハッ♪いいよーおいでおいで♪」
10分後…
ピンポーン♪
「あっ!みきだ!」
ガチャッ。
「どーぞぉ♪」
「うわーっ、ヤバい、かわいい~~!!」
みきはあたしを見るなりそう叫んだ。
「かっ、可愛くないよッ///」
「可愛いってぇ♪絶対二人ともメロメロになるよぉー♪」
「そっ、そんな、メロメロってっ…///」