流れ星のカケラ【完】
「ただいまー。」
勿論返事はなし。
「げっ、もう19時30分!?お風呂入ってご飯食べなきゃ。」
私は急いで脱衣所に行き、
お風呂を沸かす。
「沸かすまで10分ちょっとあるし軽く食べておこ。」
冷蔵庫にあるヨーグルトと、食パンを焼いて食べた。
食べ終わった後少ししたら、お風呂が沸いたことを知らせる音が鳴った。
私は、自分の部屋に行って夜着ていく服を選ぶ。
「やっぱし、寒いよね。ダウンコート着ればいいよね。」
黒のジーパンに白と黒のストライプのセーターを一緒に脱衣所に持っていて、
私はお風呂に入った。
「はぁぁ、気持ちい~。」
入浴剤の匂いが身体をリラックスさせる。
バスタブの中で、私はリンパをマッサージしてた。
リンパをマッサージすると、浮腫みが消えるんだよね。
30分浸かって髪と身体を洗う。
洗い終わったら、また30分のんびりとバスタブでリラックス。
鼻歌なんて歌いながらね。
「気持ちよかったぁぁ。」
時計を見ると21を指していた。