流れ星のカケラ【完】

「ただいまー。」

勿論返事はなし。

「げっ、もう19時30分!?お風呂入ってご飯食べなきゃ。」

私は急いで脱衣所に行き、

お風呂を沸かす。

「沸かすまで10分ちょっとあるし軽く食べておこ。」

冷蔵庫にあるヨーグルトと、食パンを焼いて食べた。

食べ終わった後少ししたら、お風呂が沸いたことを知らせる音が鳴った。

私は、自分の部屋に行って夜着ていく服を選ぶ。

「やっぱし、寒いよね。ダウンコート着ればいいよね。」

黒のジーパンに白と黒のストライプのセーターを一緒に脱衣所に持っていて、

私はお風呂に入った。

「はぁぁ、気持ちい~。」

入浴剤の匂いが身体をリラックスさせる。

バスタブの中で、私はリンパをマッサージしてた。

リンパをマッサージすると、浮腫みが消えるんだよね。

30分浸かって髪と身体を洗う。

洗い終わったら、また30分のんびりとバスタブでリラックス。

鼻歌なんて歌いながらね。

「気持ちよかったぁぁ。」

時計を見ると21を指していた。








< 292 / 319 >

この作品をシェア

pagetop