野球部彼氏




―――屋上―――



「岡田先輩は屋上が好きですね♪」



岡田は近くに座った。



「お前さ、小林に何した?………なにしてんの?」


宮永百合は目を丸くした。


「な、何の事ですか?」
「とぼけんな」


岡田は宮永百合を睨む。


「……っ………岡田先輩が悪いんじゃない!!!!!告白の時……小林先輩と…………私は、、、……………」



岡田は力なく笑った。



< 165 / 311 >

この作品をシェア

pagetop