野球部彼氏



「お前なのかっ!!!!!!!!!」



また、肩に力をいれる。



「先輩!痛いっ!!!」



あまりの痛さに宮永百合は涙目になる。


岡田は手を離した


パシッ――――


「………え?」
「お前は最低だ」


叩かれた右頬を抑え、宮永百合は岡田を睨んだ。


そして、不気味な笑みをみした。



「ここからが、楽しいんだから………クスクス」



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