野球部彼氏




「………美紀、好きなんだ………もう、誰にも渡したくない」



岡田………



「ッ………だって、……ズズ……さっき、、断れなかった………ってぇ…ウッグス




岡田は頭をかいた。



私の耳元に岡田の唇が近付き、吐息がかかる



ドキッ――――




「………好きで、断れなかった…………野球に夢中にしてたのに………」



嘘っ………でしょ?



岡田が?



私の事――――



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