野球部彼氏



「岡田ぁ………」



私は後ろを向き、岡田に抱き着く。



「美紀…………」



岡田………岡田………



「好きぃ………岡田……大好き……」



岡田は私に微笑んだ。
優しく、、、



私の唇と岡田の唇が優しく、重なった。



「………岡田……」
「……好きだ」



岡田は顔が赤くなりながらも、私に必死に気持ちを伝えようとしてる。



………もう、十分伝わってるよ?



岡田………



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