野球部彼氏
“クールビューティー”
私は皆に言われている。
けして、甘えない男子にそんな私に男子は好意を抱くらしい。
だけどさ、私だって普通に男子と喋りたいよ?
ふざけあったりしてさ……
だけど、男子の前だと何していいか分からなくなる。冷たい態度をとってしまう
つか、自分のプライドを壊したくない。
「はぁ………真奈美どうしよう」
真奈美は髪の毛の毛先を触りながらニヤリと笑った。
「今日帰り待ってたら??」
帰りを待つ……?
はぁ!!!??