イケメンは私の婚約者に!?
次の朝、、、
私はいつもどうり大和と
学校に行く。

「いってらしゃいませ。
大和様、花蓮様。」

そう、この人が初登場の
執事の山上さんです。

「いってきまぁす!」

「今日も元気ですね。」

「はい!」

山上さんはいつも私達を
見送ってくれる。

でも、
それだけで約一名
不機嫌になる人がいます・・・。

「花蓮、山上のこと好きなのか?」

「ないってばー!
尊敬だよ!あっ!でも
大人な部分は山上さんの方が好きー!」

私はわざとらしく言う。

こんなにも大和が心配するのは
山上さんがまだ20歳だから。

大和に負けずカッコいい。

「んだとー!?
花蓮は山上の方がいいのか!?」

はぁ~・・・。
冗談が通じないのか、大和は・・・。

「嘘、うそ。
大和が1番!!!!」

大和はこれを言うと

「当たり前だ。」

こんな感じ(;一_一)

ホントに子供・・・。

でも、大和には
言えないなぁ・・・。

怒るし・・・。
< 52 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop