君が好きだから。
「それで?どうなの?莉緒ちゃんとは」

イキナリの問いかけに牛乳を

吹き出しそうになる俺。

何で俺の周りはSばっかりなんだ?

俺の顔を見てニヤニヤしてるのは

小学校の時からの親友、

若松 大輔 (14)

ココは学校だし、莉緒も同じクラスなのに

何がしたいんだか、コイツは。

「べ、別に何にもねぇけど?」

「あっ、嘘ついた。お前知らないんだ。

お前、嘘つくと左眉がピクッって

上がるんだよ?」

俺は慌てて眉を隠した。

「二人ともぉ、何の話してるのぉ?」

うわっ、俺等の苦手な舞が

またぶりっ子パワー炸裂でコッチに来た。

「ん…別に」

俺と大輔は同時に違う方向に顔をそむける。
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