年下くんは雨が好き


出来たシチューを皿に持っていると…



「…ん」



悠磨くんが目を覚ました。




「よく眠れた?
シチュー出来たよ♪」


シチューを悠磨くんの前に置く。



「料理出来るんだ…」



「出来るんよ!!
アタシ得意なんだから!!」



「…」


悠磨くんは静かにシチューを食べ始めた




「美味しい?」



ドキドキしながら聞いてみた。




「まぁね」



そっか、良かった♪




アタシも食べよ!!





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