あなたに出逢えて

ー雨のち晴れ



―――――――
――――




「こら!!!
優菜!そこはダメだっつったろ!」





「だってーここになんかあるんだもん!」





「ん?」





優菜が指さしているサイドボードの下に手をいれてみると、そこには箱があった。





箱の蓋を開けてみると、中には紙が二枚入っていた。








< 147 / 163 >

この作品をシェア

pagetop