0:00
「これからは…なんでも話していいよ」

沙羅にそう話しかけると

「…うん。璃昂もいいからね」

「うん」
「明日、学校サボって遊びに行っちゃう?」
満面の笑みで沙羅が問う。

「行こっか!」



…まさかね、




まさかあんなところで





あの人と出会ってしまうとは。
< 45 / 45 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop