私の彼氏【短・完】
朝。



美「おはよ」

美「ご飯食べて、メイクして、着替えるよっと」

美「プレゼントも持った。完璧♪行ってきまぁす♪」





待ち合わせ場所についたら、有騎だけいた。

私は待ち合わせ10分前についた。

だから、それよりも早く来たみたい。


美「おはよ♪早いね?」

有「はよ。別に、普通」

美「そうなんだ」

沈黙。なんか気まずいι

2人とも早く来て!



待ち合わせ時間ぴったりに2人揃ってやって来た。

私達はずーと無言だった…。


有友「おはよ♪」

美友「おはよ。美岬、気合い入ってるね」

美「まぁね♪」

有友「可愛いよ♪」

美「ありがと」

有「揃ったし、行くぞ」

美「あ。うん」

やっぱり、可愛いなんて言ってくれないか…。





それから電車に一時間ほど乗り、遊園地についた。


美「ついた♪」

有友「いろいろ乗ろ?」

美友「だね。最初はどれにする?」

美「あれ♪」

有友「いいよ。行こっか」




私達はいろいろ乗った。
ジェットコースターやお化け屋敷、コーヒーカップなど。
すごく楽しかった♪

でも、時間的にあと一つしか乗れない。

勿論、観覧車。



別に乗る。
ここでプレゼントを渡す♪

3人で話し合った結果、途中で別れてもよかったけど、気まずくなる可能性大だったから、観覧車を別にすることで決定した。

観覧車だったら人の目を気にしないでいいからね。


今からすることをかんがえると緊張してきた。





< 9 / 16 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop