Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~
目……。


月明かりに照らされた藪の中……。



そこにその目はあった。



あぁ、そうか。

奴はここにいたんだ。


この場で見せつけるように何度も重ねたキス。


それが奴の癇にさわったのかもしれない。


「今日は、もう帰ろうか?」

「えっ!? まだ大丈夫だよ?」

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