無意識ですか天然ですか
無意識ですか天然ですか?
ん、まぶし・・・。
もう朝か・・・。
いつものように、ちょっと早起きをする。
俺の名前は寺塔 修(てらとうしゅう)。
ごく普通の中学校に通う、14歳中2だ。
っと、説明している間に時間が過ぎていた。
・・・何でそんなに時間を気にいているのかって?
そりゃぁ、あの子の為に決まってる。
「行ってきまーす」
ガチャッ
「おはよう、修」
あぁ、かわいい。
朝一番に好きな子の声を聞けるなんて、俺はなんて幸せ者なんだ。
「おはよう、亜里沙。こんなに早く待っていてくれたのか?」
「うん。修と早く会いたくて・・・」
ああもう、ほんとにかわいい俺のお姫様。
・・・なんて俺が感傷にひたっていると、俺の天敵が現れてしまった。
「修じゃない。朝っぱらから私の亜里沙に何か用?」
こいつは天童 有菜(てんどうゆうな)。
姫・・・じゃない、亜里沙の双子の姉だ。
本当、いつもいつも俺が亜里沙といると現れる。
あー、有菜がいるとゆーことは・・・。
「有菜、学校行かないのか?」
やっぱり・・・。
有菜の後ろからでてきたのは、俺の双子の兄の寺塔 一弥(てらとうかずや)。
そう、一弥も俺も、この双子の姉妹にべた惚れしている。
有菜は絶対的な女王様タイプ。
俺が通っている中学校で有菜に敵う者はいないんじゃないかというほどに。
一方妹の亜里沙はお姫様タイプ。
優しくて、かわいくて、もうほんと天使なんじゃないかってぐらい。
・・・正直、一弥は有菜のどこに惚れたのかは謎。
「行きたいのはやまやまなんだけどね。・・・亜里沙の手をさり気無く握っているその汚らわしい手を今すぐ離せ!!」
「嫌だ。さっ、行こう亜里沙」
俺は即答して亜里沙の手を握ったまま学校へと走り出す。
そして亜里沙が去り際に一言。
「有菜、私の修を傷つけたらだめだよ?」
・・・亜里沙、俺今なら死ねる。うれすぎて昇天しそう。
まぁ、そんな冗談はおいといて。
亜里沙のそれは・・・。
無意識ですか、天然ですか?
もう朝か・・・。
いつものように、ちょっと早起きをする。
俺の名前は寺塔 修(てらとうしゅう)。
ごく普通の中学校に通う、14歳中2だ。
っと、説明している間に時間が過ぎていた。
・・・何でそんなに時間を気にいているのかって?
そりゃぁ、あの子の為に決まってる。
「行ってきまーす」
ガチャッ
「おはよう、修」
あぁ、かわいい。
朝一番に好きな子の声を聞けるなんて、俺はなんて幸せ者なんだ。
「おはよう、亜里沙。こんなに早く待っていてくれたのか?」
「うん。修と早く会いたくて・・・」
ああもう、ほんとにかわいい俺のお姫様。
・・・なんて俺が感傷にひたっていると、俺の天敵が現れてしまった。
「修じゃない。朝っぱらから私の亜里沙に何か用?」
こいつは天童 有菜(てんどうゆうな)。
姫・・・じゃない、亜里沙の双子の姉だ。
本当、いつもいつも俺が亜里沙といると現れる。
あー、有菜がいるとゆーことは・・・。
「有菜、学校行かないのか?」
やっぱり・・・。
有菜の後ろからでてきたのは、俺の双子の兄の寺塔 一弥(てらとうかずや)。
そう、一弥も俺も、この双子の姉妹にべた惚れしている。
有菜は絶対的な女王様タイプ。
俺が通っている中学校で有菜に敵う者はいないんじゃないかというほどに。
一方妹の亜里沙はお姫様タイプ。
優しくて、かわいくて、もうほんと天使なんじゃないかってぐらい。
・・・正直、一弥は有菜のどこに惚れたのかは謎。
「行きたいのはやまやまなんだけどね。・・・亜里沙の手をさり気無く握っているその汚らわしい手を今すぐ離せ!!」
「嫌だ。さっ、行こう亜里沙」
俺は即答して亜里沙の手を握ったまま学校へと走り出す。
そして亜里沙が去り際に一言。
「有菜、私の修を傷つけたらだめだよ?」
・・・亜里沙、俺今なら死ねる。うれすぎて昇天しそう。
まぁ、そんな冗談はおいといて。
亜里沙のそれは・・・。
無意識ですか、天然ですか?