狼少年とウサギ少女。
わたしは必死ではしった。
そして気がつけば、屋上に来ていた。
屋上には誰もいず、何もなかった。
顔をあげると、きれいな青空が広がっていた。
―― さっきは驚いた。
美香め、わざとだな…。やるにしても、他に何か無かったのか…?
でも、嬉しかった。
久しぶりに、近くで(近すぎだったけど)レイくんを見ることができた。
声も聞けた。
美香よ、ありがとう。もつべきものは親友だな、やはり!
わたしは屋上に寝そべって空を見上げた。
そして、いつの間にか寝てしまった。
そして気がつけば、屋上に来ていた。
屋上には誰もいず、何もなかった。
顔をあげると、きれいな青空が広がっていた。
―― さっきは驚いた。
美香め、わざとだな…。やるにしても、他に何か無かったのか…?
でも、嬉しかった。
久しぶりに、近くで(近すぎだったけど)レイくんを見ることができた。
声も聞けた。
美香よ、ありがとう。もつべきものは親友だな、やはり!
わたしは屋上に寝そべって空を見上げた。
そして、いつの間にか寝てしまった。