見上げれば・・・Blue sky
ツッチーは見送りの時、ニコニコしながら手を振っていた。



ツッチーと目が合った瞬間ニコッと笑って見せた。


ツッチーもニコッとしてくれた。



もしかしたら偶然かもしれない。



もしかしたら俺じゃない、他の人にやったのかもしれない。



でもただただ槌田の笑顔が見れて、



最高に嬉しかった。




「あーあ・・・。」



バスの中でため息をつく。



隣になったなぎさがこっちをむく。



「どうしたの?」



「ツッチー・・・」



「あぁ。寂しい?」



「うん~。」


「ま、楽しもうさ!」


「ふん」


「え!!!?」


「ハハwwウソウソ。」






ツッチー?


寂しいかもしんないけど!

笑顔で帰ってくるから!
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