年下の君に恋をして
少年を仰向けにして、Gパンのボタンを外し、ファスナーを下ろした。

Gパンの腿の辺りを両手で持って引き下げようとしたけど、私の力では少年が腰を浮かせて協力してくれないと無理そうだ。

「ねえ、少し腰を浮かせてくれる?」

すると少年が腰を浮かせたので、その瞬間にぐいっと引っ張ってGパンを脱がせた。

つい目に入ってしまった少年のパンツは、濃紺のトランクスで、私は内心ホッとした。だって、ブリーフとかボクサータイプとかの、体にフィットしたタイプの男の子のパンツって、苦手なんだよね…。そんなに見た事はないんだけど。

少年に毛布を掛け、濡らしたタオルを少年のおでこに乗せて一段落。自分の体も汗で気持ちが悪いので、急いでシャワーを浴びた。
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