年下の君に恋をして
鳥の声が騒がしくて目が覚めた。
私は翔の裸の胸に、顔を埋めて眠っていたらしい。
翔と、しちゃったんだ…
翔から離れようとしたら、ギュッと翔に抱き寄せられた。
「起きてたの?」
「いま起きた。おはよう」
翔は私の頭を撫でながら、チュッとキスをした。
「もう起きようか?」
「まだ早いだろ? まだこうしていたい」
「うん、いいよ」
「有紀子…」
「え? あ、いやん…」
翔が私の胸を手で包み込むようにして揉んだ。
「夕べは初めてで、無我夢中で、何が何だか分からない内に終わった感じなんだ。だからもう一回、今度はちゃんと有紀子を見ながら、したい…」
「ああ、翔、もう朝なのに、あん、そんなのダメ。私、恥ずかしい…」
「綺麗だ…。有紀子はどこも全部、綺麗なんだね」
「翔、ああ…」
フロントから朝食の催促が来るまで、私達は抱き合っていた。
私は翔の裸の胸に、顔を埋めて眠っていたらしい。
翔と、しちゃったんだ…
翔から離れようとしたら、ギュッと翔に抱き寄せられた。
「起きてたの?」
「いま起きた。おはよう」
翔は私の頭を撫でながら、チュッとキスをした。
「もう起きようか?」
「まだ早いだろ? まだこうしていたい」
「うん、いいよ」
「有紀子…」
「え? あ、いやん…」
翔が私の胸を手で包み込むようにして揉んだ。
「夕べは初めてで、無我夢中で、何が何だか分からない内に終わった感じなんだ。だからもう一回、今度はちゃんと有紀子を見ながら、したい…」
「ああ、翔、もう朝なのに、あん、そんなのダメ。私、恥ずかしい…」
「綺麗だ…。有紀子はどこも全部、綺麗なんだね」
「翔、ああ…」
フロントから朝食の催促が来るまで、私達は抱き合っていた。