キミのとなりで




あなたの笑顔が、眩しかった。




このとき、私はあなたに恋をしていた。




「じゃあ、俺が作ってやるよ。何食いたい?」




迷わずに私は答えた。




「オムライスがいい。」




お母さんの得意料理だった。




最後に、食べたのもオムライスだった。




「了解!!ちょっと、待ってろ」




15分ぐらいたって、出来上がったオムライスを見て…




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