淡イ恋ゴコロ


でも、腑に堕ちない!!


『うん、うん』
っと母さんは頷いている

が、

口元が緩い!!
なんだか、悪巧みをしているように
口が弧を描いちゃってるし!!


ぜってー、あとで亜結に聞くし!!


「おーい、着いたんだが…
学校に…」

父さんのその言葉で
窓ガラスの方に目を向けると
本当に学校の生徒用昇降口前に着ていた





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