淡イ恋ゴコロ


「…そーだよね…

あたしが、キレても
どーにもなんないよね…

ツライのは、亜結なんだもんね…

痛みを掘り返したりしてごめん…」


あたしは、その言葉を聞いて、
胸の奥からじゎッっとした感情がきた…


「いいよ、気にしてないから!!

てか、早く理事長室に行って
用事サッサッと終わらそー
その後、撮影前に1時間あるよね??」


「うん、あるけど?なに??」





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