淡イ恋ゴコロ


その瑛薙の怒りかけている姿を見て、
ヤバいっと思い、俺は、

『ウンウン』っと、顔を縦に振って、
手を退かして貰った


「プハッ、い、息が出来んかった…

瑛薙、てめぇ、俺を窒息死させる気か!?」


「いや、お前が悪い

てか、声を小さくしろって…」

その言葉で、『ヤバッ!!』っと思い、
亜結と深雉の顔を覗いた



「ふーぅ、起きてねぇ…」
確認して俺は、ホッとした





< 293 / 318 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop