ありえない!
ルイは一泊おいて話し出した

「んなわけないだろ」

「っなにがよ??」

もう。さっぱり意味が分かんない

「僕が魔法使いだって?」

えっ?

違うの?

「ありえないじゃないか」

「・・・」

じゃあ、一体ルイは何者?

「っていっても、僕にも自分がなんなのか分からないんだけど」

ふいにルイは顔を曇らせた

「・・・」

何にも言えないアタシ

「まっ、いうならば未確認自由物体?」

・・・
って

「結局UFOじゃないか!」

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