☆ある年の七夕物語☆【短編】
☆ある年の七夕物語☆
むかしむかし、あるところに七夕を楽しみにしているおり姫がおりました。
毎年毎年楽しみにはしていますが、今年は特別なようです。
さあ。ちょっとおり姫の七夕未来予想図を見てみましょうか。。。
―――・・・
――――――・・・・・・
「ひこ星!まった顔見てしまうなんて最悪・・・。アンタなんてどっか行っちゃってよ!!!」
「はあっ!?おれはこっちにいる友達に会いに来たんだ!!!お前なんてどーでもいいんだからなっ!!!」
・・・毎年恒例の口ケンカ。
あらあら、素直になれないおり姫ったら、また悪口を言ってしまいました。
(今年こそラブレター、渡そうと思ったのに・・・。今年もダメかな)
そう。何年か前、ひこ星に崖に落ちそうになったのを助けてくれてから、おり姫はずっとひこ星が好きなのでした・・・。
その時が初対面だった二人は、すぐに友達になったのですが・・・
毎年毎年楽しみにはしていますが、今年は特別なようです。
さあ。ちょっとおり姫の七夕未来予想図を見てみましょうか。。。
―――・・・
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「ひこ星!まった顔見てしまうなんて最悪・・・。アンタなんてどっか行っちゃってよ!!!」
「はあっ!?おれはこっちにいる友達に会いに来たんだ!!!お前なんてどーでもいいんだからなっ!!!」
・・・毎年恒例の口ケンカ。
あらあら、素直になれないおり姫ったら、また悪口を言ってしまいました。
(今年こそラブレター、渡そうと思ったのに・・・。今年もダメかな)
そう。何年か前、ひこ星に崖に落ちそうになったのを助けてくれてから、おり姫はずっとひこ星が好きなのでした・・・。
その時が初対面だった二人は、すぐに友達になったのですが・・・